自分が出す(プラスチック)ごみの量は?
プラスチックごみの環境への影響を少しでも下げようと、プラスチックスプーン、ストロー、レジ袋等の使用を減らしていく行動はすでに生活の一部となっています。生活から排出されるリサイクルされるプラスチックは容器包装リサイクル法により、自治体が収集し保管、リサイクル業者へつなげています。 私たちが日頃収集に出してプラプラごみの量がはたしてどれほどなのか?調査をしました。(期間:8月最終週の排出分を計量)
一戸平均は約540g、家族1人平均は178gでした。勿論人数は生活の中で変動しますが、基本的な家族数で割りました。よその家庭の排出量を知ることで、自分の生活を見直すきっかけになりました。
今後製品プラスチック(洗面器、プラスチック玩具等々)がリサイクルに向け収集の方向ですが、手間と時間と経費をかけて回収し、どこまで再生品化が可能でしょうか。サーマルリサイクル(燃料化)でリサイクル量の数値を高めるのでは疑問が残ります。まず排出抑制であり、余分なプラ製品は買わない、使わない、代替えの工夫をする事が必要です。
記録することは事実を確認出来ます。プラごみの排出カ記録を続けてみることも、生活の見直しの一つになります。プラごみカレンダーにチャレンジしてみませんか。