コロナワクチン接種・なぜ訪問介護等は優先されないのか

厚木市においてコロナワクチンの接種が高齢者から始まりました。すでに高齢者施設は利用者、職員を含めて始まっており、17日からは85歳以上の在宅高齢者への接種が始まり、同時に75歳以上の方への予約がスタートします。

これに先駆けて医療従事者(事務職も含めて)はすでに終了したとのことですが、介護職に対して、特に訪問介護職にある方への優先接種はありません。日々要介護の方のケアにあたっているにもかかわらず、PCR検査も必要に応じて自分たちで準備しており、感染については非常に気を遣いながら過ごしています。介護職への接種について行政に質問しましたが、それぞれの年齢で対応してください、とのこと。実際訪問介護の現場では65歳以上のワーカーも多いので一般よりは少し早く接種の可能性がありますが、同じ事業所には小学生の子育て中のメンバーもいます。

また、介護職に限らず、移動支援サービスの現場でも高齢者と直接関わるわけで、不安は拭いきれません。いくら注意していても多くの人に接している自分たちから利用者へ感染させてしますことも考えられます。

このような不安を持っている時に、接種時に余ったワクチンを市長、他職員が接種していたことが分かりました。無駄なく有効に活用する事に異論はありませんが、余剰が出た場合の対策をあらかじめ明確にしておくことが必要でした。どんな議論が行われたのでしょうか、疑問がわきます。後でわかって釈明するほど不誠実なことはありません。これからの余剰対策も明らかにしてほしいと考えます。