地域を歩く~プラごみはどこにもある

プラごみの海洋汚染問題が大きな課題となっています。何気なく捨ててしまったプラごみがじわじわと環境に影響及ぼしているのですが、では実態はどうか知るために地域を歩いてみました。
3月半ばの天気のよい午後、清川村から流れてくる相模川水系1級河川の小鮎川沿いに県道と土手道を約6kmほど歩きました。季節が早いため土手は枯れ草で覆われ、捨ててあるごみもよくわかります。川の堆積地には大きなごみ袋が散乱していますが、おそらく川沿いの県道にあるごみ収集場から落ちてきたものと推測しました。このまま拾われることなく放置されればいずれはばらばらになり相模川から海へと流れていきます。

また土手には緑色の繊維のようなもので編んだ崩れ止めと思われるネットが一面に張り巡らされていますが、いずれは劣化して細かいプラごみとして散ってしまい汚染につながる危険性があります。道路沿いの壊れたコーンはそのまま放置されているのも気になります(1箇所ではない)。


あえて気にしないと気付かないのですが、海洋汚染の原因の一端は、海から遠い厚木にもあります。川をきれいに保つこと、ごみの収集場所の適正配置や環境への様々な負荷についてさらなる気づきをもって調べる必要があります。