審議会傍聴と資料について

10月10日。厚木市保健福祉審議会がありましたので傍聴してきました。
当日は(仮称)厚木市成年後見制度利用促進基本計画(案)及び介護保険事業の進捗状況についての審議でした。
高齢化社会の中で、成年後見の必要性は今後飛躍的に高まるとの推定のもと、「成年後見制度促進協議会」の設置と「中核機関」の設置が計画にある事がわかりました。協議会では被後見人の周囲の地域の方々(民生委員、ケアマネ、他)でチームを作り支援を考えていくそうです。中核機関は社会福祉協議会に委託・運用を考えており、法人後見受任体制を構築するとのことです。 現在の課題は、後見人制度のの周知であり、いざというときに困らないように元気な時から後見人について働きかけをする事が必要だといいます。
実際のところ市が後見人の現状を把握出来てはなく、2025年には年間相談数が500件に達するだろうとの予測の中で、本当に間に合うのか疑問です。以前から市民後見人の育成事業が行われていますが、実際どの程度運用されているかの情報はありませんでした。今後社協が法人後見を本格的に担う場合、そこにかかる財源等も気になりましたが、詳細は今後となるようです。
人がどんな状況におかれても、その人らしく尊重された日々が過ごせるように、丁寧な制度の周知と適切な運用が求められると感じました。

介護保険については実施状況の説明に留まりました。

*厚木市では審議会等が公開され傍聴が出来ます。しかし当日の資料はその場でしか見ることが出来ず、資料の持ち帰りは出来ません。会議が終了したのであれば資料も公開されたと見なし、持ち帰りが可能とすべきです。傍聴に同席された方も資料の持ち帰りの不可に疑問を持っておられました。市民が興味を持ち続けるためにもまず、ここから変えて行く必要があります。