介護保険制度を考えよう~署名活動展開中

介護保険は3年ごとの見直しが行われ、次回は2021年となります。そこに向って現在制度の改定が社会保障審議会で議論されており、11月中旬には結論が出されます。来年の国会を経て2021年4月より施行されます。
今回の大きなポイントは、要介護1.2の訪問介護の生活援助と通所介護が介護保険給付から市町村の総合事業へと移行される事。またケアプラン作成が有料化される方向等が見えています。
介護の現場では要介護1.2は決して軽度ではなく、介護認定の理由の1位が認知症である事などの現状では、専門性を持った十分な支援が必要であり、それにより今までの生活が続けることが可能です。総合事業になると、労働単価は下がり、事業所の収入も下がることで十分なスタッフをそろえることが難しくなると考えられます。その結果、利用者のニーズにかなう支援の受け皿を用意出来なくなるおそれがあります。
質の高い継続した支援の提供は、誰もが自分らしく生活出来る支えとなります。これがボランティアで出来るでしょうか。
またケアプラン作成の有料化は月々約1400円程度(1割負担)としても負担増です。
財源の不足を言い訳に、当事者の負担増とサービスの抑制を正当化してはなりません。

現在このような改定に向けて反対の署名を集めています。介護は他人事ではありません。神奈川ネットホームページ、スマホからも参加出来ます。たくさんの方の参加をお願いします。  https://kanagawanet.org/kaigohokenseido
街頭でお見かけの時は是非足を止めて参加ください。