議会を傍聴しました

2016年9月20日 12時51分 | カテゴリー: 活動報告

市民福祉常任委員会の「介護保険制度の次期改正に向けての意見書を国に提出することを求める陳情」の審査を傍聴しました。国では、2018年度の第7期介護保険改定に向けて、要介護12の生活援助サービスを介護給付からはずす方向で議論が進められています。介護給付からはずれれば、これまで利用できたサービスが実費負担となり、利用を控えることで、介護の重度化を招きかねません。陳情の審査では、「国の動向が決まっていないので」の意見が大半で、「国の動向が決まる前だからこそ、提出するべき」との意見もありましたが、不採択となりました。要支援12の訪問介護と通所介護の市町村事業への移行が始まったばかりで、その検証もされないまま要介護12の生活援助サービスがはずされようとしている状況に市民は大きな不安を感じています。国の動向を待つばかりでは、市民が本当に使いやすい制度にはなりません。当事者や現場の声を受け止める議会が求められます。