市民がつくる小さな拠点~障がい者グループホーム~

2016年3月7日 09時13分 | カテゴリー: 活動報告

securedownload愛川町にある、NPO法人生活支援の会・あいが運営する障がい者のグループホームを見学しました。2012年に1棟目のグループホームあいあい、2015年に2棟目のきらきらを開所しています。愛川町内には、それまでグループホームはなく、住み慣れた地域で変わらない生活をしてほしいとの保護者の思いや以前からあった地域福祉懇話会のメンバーが関わり、グループホームを作るためNPO法人を立ち上げ、現在に至ります。

グループホームは、内陸工業団地に隣接する住宅街の中にあり、入居されている方の多くは、内陸工業団地の中の会社に勤務しているとの事です。お話を聞く中で、グループホームを建設するために保護者が負担しなけらばならない現状やメリットとしては大きな社会福祉法人の運営と比べて、とても小回りがきくことなどがあげられました。地域の特性と感じたのは、グループホームのスタッフの9割の方々が65才以上の方で運営していることでした。地域の中で、新たな雇用の可能性をあることも気づかされました。また、新たな試みとして、隣接する小さな商店街の空き店舗を利用し、コミュニティ・カフェを始めています。経営はなかな大変とのことでしたが、これから定着し、地域の様々な方々の居場所となっていくと思いました。市民立で地域の実情に合わせた、小さな拠点が増えていくことが地域福祉を豊かにできると再認識しました。