マイケアプラン~介護保険制度が複雑化する中で大切なものを見失わないために~

2014年8月30日 09時08分 | カテゴリー: 活動報告

 

神奈川ネットワーク運動で全国マイケアプラン・ネットワークによる学習会が開かれました。これは、介護保険のケアプランを人任せにせず、利用者や家族が主体的に自分の頭で考え、サービスも自分たちで納得して選ぶことを目指すというものです。厚木ネットでは10年前に地域で普及に取り組んだ経緯があります。

 介護保険制度は3年に1度見直しが行われます。第6期介護保険事業計画がスタートする平成27年度には、要支援12は、市町村事業の「新しい総合事業」に移行するとされ、また、自己負担2割の提案、特養ホームの入所は要介護Ⅰから3以上になる等の変更が予定されています。介護を取り巻く環境は、介護保険認定者は当初より2.6倍、受給者は3倍、介護給付費は2.3倍に増えています。また、人口減少の高齢社会が100年続くと言われる中で、どのように制度を使いこなすかが問われます。

 制度に自分の暮らしを合わせるのではなく、自分の暮らしの中に制度を取り入れることが大切です。つまり、介護保険制度の枠に縛られず、自分が望む暮らしを第1に考え、そのための手立てを考える事が必要という訳です。制度が変わっても、どういう暮らしがしたいか、変える必要はありません。自分流の「暮らし」「介護」について改めて考えてみませんか?厚木ネットでは、「マイケアプラン」の出前講座を開催予定です。