インクルーシブ教育~高校での取り組みのスタート

2014年6月12日 12時02分 | カテゴリー: 活動報告

県は補正予算案15億9,300万円の2014年度一般会計6月補正予算案を発表しました。その中には障害のある生徒と共に学ぶインクルーシブ教育の推進のため、県立釜利谷高校(横浜市)、県立瀬谷西高校(綾瀬市)において国の委託を受けて今後3年間をかけて特区別支援教育の研究を行うというものです。事業費は750万円が計上されるとのことです。両校では、障害が軽度な児童が普通学級に在籍しながら、障害に応じた特別な指導を別の場などで行う小中学校の「通級」と同様の取り組みを実践し、単位の認定も行うとしています。(神奈川新聞より抜粋)

この件については神奈川ネットが以前から提案し続けてきましたが、やっと実現のための一歩を踏み出すことが出来ます。障害を持った子が増えてきており特別支援学校が不足している中、小中学校では軽度の障害を持つ子が地域で学ぶことが出来る特別支援級があります。しかし高校においては現在では分教室があるものの、各高校における対応とはなっていません。高校への進学がほぼ全入に達してきている現在、子どもたちの学ぶ場の選択肢が増えることで、地域の中にお互いが育ちあえる環境作りが進むと期待します。