一番の景色を見る人はいない?

2014年4月24日 10時57分 | カテゴリー: 活動報告

厚木市文化会館は駅から徒歩10分、国道246からすぐの立地にあり、市民の文化の発信基地となっています。現在は財団となり数年前の改修工事を経て使い勝手の良い施設です。設計の三栖邦弘氏は地元の出身でもあります。市の年間行事の多くがここを会場として開催され、また自主事業も多く評価も高いと聞いています。

この館内に飲食の場所があります。以前は業者が入り喫茶店がありましたが、数年前に閉店しました。その後一時営業を再開しましたが、現在はまた閉店しテーブルとイスがあるだけで時々休む人がいるだけです。先日たまたま集会室の利用があったのでこの場所を覗いたのですが、誰もいませんでした。

文化会館は今やどこの自治体でも一つは所有しそれなりの活用をされているようですが、持て余している部分も多いのではないのでしょうか。厚木においては今月、街中の旧パルコビルを改修しオープン予定ですが、主軸は貸館事業であり100席程度のホールも備えています。市民にとって使いやすいものを選ぶとき選択肢が多いのはいいのですが、空きの多い施設をどう生かすかは課題です。この喫茶コーナーもまた人で埋まることが出来るように工夫が必要です。この施設が出来たとき、ここからのロケーションが売りだったという事を聞きました。その思いを大事にすべきでしょう。