厚木版子ども子育て会議から

2014年3月18日 17時56分 | カテゴリー: 活動報告

3月11日に厚木版子ども子育て会議(厚木市子ども育成推進委員会・同基準検討部会合同会議)が開催されました。今回は主に昨年末に実施したアンケートの集計が出来た(単純集計のみ終了)報告がありましたが、内容の読み込みは今後になります。ほかに(仮)厚木市子ども・子育て支援事業計画、策定する条例、新制度における放課後児童クラブについての説明等がありました。この中で特に学童保育についての意見が市民事業関係者より述べられました。

厚木市での学童保育は公設公営の放課後児童クラブと民設の地域児童クラブが併存しており、民設に補助金は入っています。しかし単純に利用者負担を比べれば、公設学童保育ではおやつ代としての4000円(月)と保険料のみの負担ですが、民設学童保育では事業所にもよりますが15000円~25000円(月)の負担となり、両者の差は大変大きく公設の利用を望む家庭も多く待機児が出ている地区があります。学校の空き教室を活用した公設学童保育では場所代はかからず、指導員の人件費はすべて市の負担となっていますが、民設学童保育では物件費や人件費も利用者負担に頼るほかはありません。保護者の働き方が多様になり、時間的に長時間の保育や夏休み等の長期休暇だけの保育のニーズにも対応している民設の柔軟性のある運営を上手く活用する必要があります。両者の負担の差をなくし、特色の出せるところに利用料金の上乗せをして、利用者が選択できることが大事です。

この問題は公設学童保育が出来てから長い間の課題です。市民事業を活かし、利用者の選択の幅を広げるためにも、制度の変わる今十分に議論された結論を待ちたいです。