神奈川ネットの総会と河野氏の講演~脱原発~

2014年3月3日 11時15分 | カテゴリー: 活動報告

第37回の神奈川ネットワーク運動の総会が開催されました。今年は活動

河野太郎氏

の30周年に当たり、かつ2015年の統一地方選挙を控えての緊張を覚える一年となります。今回記念講演は衆議院議員の河野太郎氏による「エネルギー基本計画への提言」を踏まえたお話を伺いました。福島原発の事故から3年を過ぎたにもかかわらず、汚染水のコントロールもままならない中で廃炉の方針こそ出ましたが何が解決したかがわかりません。にもかかわらず原発の再開と輸出を進めようとする国の進み方に多くの国民は疑問をもっています。河野氏は三つの要として①新設増設をしない②再処理を続けない③省

総会の様子・新しい共同代表も選出

エネ、再生可能エネルギーの活用を訴えておられました。そしてそれを後押しするのは国民の力であるともお話されました。

さて厚木市においては先日「あつぎ元気地域エネルギー構想実行計画」がパブリックコメントを行いました。結果は後日提供されますが、たくさんの市民が関心をもって参加してくれたかどうか気になります。3年前の震災から発生した原発事故の影響で様々な不自由さを味わい、その結果省エネに努めた記憶は市民の中にまだ生き続けています。しかしこの計画の趣旨にはその原因についての言及はなく、太陽光発電をはじめとする「創エネ」が強調され、もっとも継続的に必要とされている「省エネ」は後回しの印象です。この間厚木ネットでは省エネの推進と再生可能エネルギーの活用を位置付ける条例を求めて活動してきましたが、今回提案されている実行計画は平成32年度までの時限計画であり、エネルギーの使途に関しては継続的な仕組みこそが求められると考えます。

今回神奈川ネットでの河野氏の講演をうかがって、エネルギー問題についてはどこの段階でも超党派で取組続けることが必要だと感じました。