「厚木市児童発達支援在り方検討委員会」を傍聴して

2013年10月25日 20時33分 | カテゴリー: 活動報告

 厚木市には、支援の必要な未就学児が母子通園で療育を受ける「ひよこ園」と相談事業の「たんぽぽ教室」があります。今年度、発達支援在り方検討委員会を設置するための予算が計上され、8月に第1回の委員会が開催されました。10月12日に第3回目の委員会が開催され、傍聴してきました。

 全4回のうち3回目の今回は、委員会の提言をまとめる話し合いでした。個人的には「児童発達支援センター」の設立が盛り込まれていることを評価したいです。私事ですが、現在23才の息子が自閉症と診断されてからこれまで、町田市や大和市にある療育センターに通いましたが、「厚木市にもセンターを」という親たちの願いは切実でした。「やっとこれから」ではありますが、厚木市にもいよいよ幼児期から一貫した定期的な療育相談や支援を受けられる可能性が出てきたわけです。経験豊かな障がいへの理解が深いスタッフを願うばかりです。

 気軽なサロンや5才児健診も検討されていましたが、気になったのは、これだけ重要な話し合いが計4回?ということ、当事者をもっと巻き込んでは?の2点です。親の会から1名が委員会のメンバーに入り、他の委員の方々も親のニーズを代弁しているようでしたが、もっと多様な当事者の意見を直接きいて、時間をかけるべきではと思いました。(K.N)