現在厚木市では、厚木市自治基本条例に基づき、本年12月議会に上程の予定で住民投票条例の制定に向けてパブリックコメントが実施されています(10月15日まで)。そこで厚木ネットでは、住民投票条例は市民の道具となり得るのかの視点から学習会を開催します。急ではありますが興味をお持ちの方、是非参加ください。 お申し込みは電話046-222-8947 /ファクス046-294-2080
日時:10月12日(金) 16時30分~18時 場所:厚木市シティプラザ6階 研修室30 (小田急本厚木駅東口2分) 講師:岩崎 忠 氏(公益財団法人地方自治総合研究所 研究員)
厚木市では7年ほど前に市民により厚木市初の直接請求を行いましたが、結果は否決。市民の声を議会に届けるにはハードルが高いことを実感したものです。昨年の3.11以来各地で原発のあり方についての住民投票を求める条例請求が行われてきていますが、市民の思いを実現するには依然として難しいものがあります。住民投票条例がどんな仕組みで、どのような効力があるか、一緒に学びましょう。