教育委員会への請願活動「小中学校・公民館等公共施設のさらなる節電の取り組みを求める陳情」

2012年9月26日 08時17分 | カテゴリー: 活動報告

厚木ネットでは、あつぎ脱原発!実行委員会と共に今年の初めから様々な活動を続けてきました。9月25日開催の厚木市教育委員会へ「小中学校、公民館等公共施設のさらなる節電の取り組みを求める請願」を355筆の署名と共に提出し審議されました。

 

教育委員会は委員長以下5名で構成され、女性は1人です。

市側からの説明では、厚木市の公共施設の節電は約20%を目標とし、努めている。今後改修計画に基づき順次FHF管へ切り替えていくというものです。これに対して質問は、高効率管への切り替えに必要な経費について、交換する事で高額な費用がかかるが費用対効果は、FHFとLEDの違いは、等が問われました。

 切り替えの費用として小中学校(36校)の対象機器数は約20000か所あり、すでに10%程度は切り換え済みであるが、残りを替えるには約2億7千万円かかると試算している。公民館は4252本であり、30%は済んでいるものの残りの2800本を換えるには約2200万円必要である。費用対効果として小中学校の場合約1300万円/年(平成23年試算)、公民館約170万円/年(平成22年試算)というものです。(答弁による)

  この請願は「電気をカエル計画」を学び、その仕組みを具体化する事でエネルギー消費を考え節電に結びつけていく事をめざしています。交換費用についてはリース方式を採用し、大きな予算組がなくても可能なわけですが、そこまでの十分な理解には及ばなかったよう用です。行政側にはリース方式についての研究をもっと十分にする事と、仕組みの導入についての費用面での検討など積極的に取り組んでこの会議に臨んで欲しかったです。しかし、節電の必要性は共有され、反対の意見は無く結果は「継続」となりました。これが次回どのように理解を深められ再度審議されるか注目していきます。教育委員会という議会とは別の場に市民の声を出すことがどういう方向に進んでいくのか、とても興味深いものがあります。