厚木市の公共施設における節電について

2012年6月28日 18時00分 | カテゴリー: 活動報告

陳情の結果は・・・

厚木市議会6月定例会に厚木脱原発実行委員会より「厚木市庁舎、学校等公共施設のさらなる節電の取り組みを求める陳情」を提出しました。総務企画常任委員会、本会議で主旨採択となりました。

厚木市は本庁舎においては平成15〜17年度にかけて免震工事を行い、その際に照明はLED等の高効率照明に、空調はガス式にとりかえました。結果、電気使用量は減少し約500万円の節約となったそうです。当時はCo2削減の目的でありましたが、原発で電気そのものの節電が必要となった現在、この付け替えは大きな意味を持つ事となりました。
現在の厚木市での公共施設における照明等の省エネ対策は、高効率照明等の付け替えにおいて、小中学校で約10%、公民館で約30%…程度です。今後公共施設の修繕計画に基づき順次取り換えていく方針だそうですが、そんなことではいつ終わるのか分かりません。かつての免震工事の結果を踏まえると、器具の交換がどれほど省エネに効果的かはっきりとした実績がある事をちっとも評価していません。
今回この陳情が主旨採択という形で拘束力のない結果となりましたが、市民の声にこたえるためにも行政の早期の具体的な動きが始まる事に期待します。

省エネ、節電はいつかやるのではなく、今すぐに、この夏に取り組むことこそ意味があります。エネルギー不足が理由で大飯原発が再稼働となりましたが、根本的な問題は何一つ解決していません。原発に頼らない生活を自分たちで構築するにはまず省エネ、節電を徹底的に推進するしかありません。将来に喜ばれるお土産を届けたいと願わない人はいません。