陳情の結果

2012年3月16日 15時49分 | カテゴリー: 活動報告

市民の声は議会に届かず…

 本日、厚木市議会3月定例会の最終日を迎え議案の採択が行われました。厚木脱原発実行委員会より陳情をあげた(仮)「厚木市省エネルギー・再生可能エネルギー推進条例」の制定を求める陳情は8人の賛成を得ましたが、賛成少数で不採択となりました。
9つの会派のうち賛成討論は4つの会派から行われ、5つの会派が賛成しましたが、多数決では不採択です。
 先日の常任委員会では、活発な議論がされる事に期待しましたがほとんど議論はなくがっかりしました。国が、県が方向を見定めないうちに地方が声を出すのはどうかと思う…等の消極的な意見が、2306筆もの市民の意見に耳を貸す事もない結果となってしまいました。将来にツケをまわさないためにもこの地からの決断に期待しています、と署名に参加して下さった皆さんの思いにこれからどう応えていくのかが問われます。
 
 私たちは今まで電気や水はタダ同然とばかりに、便利さの裏にどんなリスクがあるか想像もせず、垂れ流すように消費して来ました。原発の事故以来、見えなかった様々な‘世の中の仕組み’に光があたり誰もが見て理解するようになってきたにも関わらず、議会の事なかれ主義は変わりません。議員が身を削り条例提案まで進めていく覚悟が見えたならば市民の声も生きてくると言えるのではないでしょうか。厚木市議会はその一歩を踏み出しませんでした。残念です。

***予算の中で、厚木市が参加している流域下水道での被ばく汚泥処理については(平塚市市の宮にある施設)、37,180,000円の費用負担が生じています。***