放射線量

2011年10月4日 14時18分 | カテゴリー: 活動報告

食べ物の安全は・・・

 食料品の放射線量については時間が経っても気がかりなことです。子育て中のお母さん方からは給食の安全性についても問われることが続いています。
 厚木市では給食材料について、現在月2回1品種ずつ業者に委託して検査をしており、今後もこのまま調査は継続とのことです。調査は委託先の業者が市場へ足を運び、購入予定の産地のものを手に入れて計測しているそうですが、36校の給食材料をこのやり方で安全性を保障できるのかは疑問です。
 県内では独自で計測機器を持ち、測定を進める方向を持つ自治体も出てきています。給食は学校に限らず、幼稚園、保育園等でも独自に提供されており、それぞれ危機意識はあるものの、どこまで情報の共有が出来ているかは分かりません。

 過日テレビの番組で生協の食材についての放射能汚染対策が放映されていました。測定の結果、基準値ぎりぎりの結果が出た品物をどう取り扱うかが議論されていました。消費者としては出来るだけ低い数値を求めている中、基準内だから安全だと言われてもなかなか納得出来ないものがあります。測定結果の公表は、生産者への影響も大きく、生産、流通、消費の3者の理解がなくして、現状を乗り切ることはできません。

私たちに出来る事は、どんな数値であれ数値の開示と、それを受けての消費者としてリスクを把握したうえでの理性ある判断が求められています。

厚木ネットでは、今後生活環境における線量測定、原発や食品に関する学習の機会等を継続していく予定です。